昭和43年税理士試験合格後、昭和47年名古屋市千種区仲田において独立開業して以来、「お客様のための税理士」を理念として、特に節税と経営コンサルティングを中心に業務展開をし、また、途中より地域柄依頼の多い相続事案のために、相続税の生前節税方法や、円満な相続のためのノウハウを蓄積してきました。
今後は、総合事務所化(弁護士、司法書士、社会保険労務士など、他の士業との合同事務所)及び複数税理士体制により得意分野の分担制を一層拡大し、お客様の様々なニーズにお応え出来る事務所を目指します。
とかく、税理士というと、後追い計算を想定しがちですが、当事務所はそれよりも未来計算、つまり将来のための経営のあり方、節税の方法をいつも提案しています。
例えば、来期の予測を立てながら、適正な社長の報酬を提案したり、不動産管理・賃貸会社の設立・運用による財産管理の合理化と土地活用による相続節税策や相続税支払財源の確保等に力を注いできました。
特に現在約300件にも及ぶ地主様顧問先数と、不動産を取り巻く税務・経営の研究により、独自の不動産経営ノウハウを築き上げました。これにより、お客様の様々な要望に応えうる体制を整えています。職員数も現在17名の体制を毎年拡大しています。
今後は、旧来の税務のみならず、営業部門・相続部門・コンサルタント部門・他士業部門を分離、独立、強化し、お客様の期待に一層応えられる体制にしていきたいと思っています。